サステナビリティ

ティアック株式会社のサステナビリティに関する方針についてご確認いただけます。

SDGsへの貢献

私たちは、人々の健康と安全、自然の営みを尊重し、創意と工夫を尊ぶ企業文化のもと、記録・再生技術への探究心を原点とした事業活動を通じて、環境負荷の低減に努め、持続可能な社会を実現することを使命としています。国際社会の一員として、多方面との協力・協調を図り、SDGsの達成に貢献してまいります。

 

推進体制

  1. 総務人事部内に事務局(SDGs活動事務局)を置き、計画立案、活動状況のモニタリングを行い、業務執行取締役及び各部門責任者より構成される事業戦略コミッティにて審議され、方針等の重要事項の決定を行う。
  2. 進捗状況は、事業戦略コミッティ、取締役会へ四半期毎に報告し、社外に開示する事項は、経営執行会議に報告し、承認を受ける。
  3. 活動は、テーマ毎に関係部署、更には社外とも協力して推進する。

 

テーマの抽出と決定

  1. 取り組むべきテーマは、社内から広く募集し、抽出されたテーマについて、実現可能性、当社事業との親和性、期待される効果、将来の発展性、等を勘案して数件に絞り込み、事業戦略コミッティに於いて、テーマ毎の年次及び中期目標を含めて決定する。
  2. 年に一度、既存テーマの活動状況、成果が取り纏められ、テーマの追加が可能なときは、追加募集を行い、上記1と同様の手続きにより決定する。

 

直近のSDGs関連活動のご案内

テーマ 概要 中長期目標 進捗状況 短期目標 関連する主なSDGs
  1. 女性管理職比率増加
ジェンダーの平等を目指す。 長期目標:女性社員比率と女性管理職比率を同等とする。
2022年3月末時点(女性社員比率19.9%、女性管理職比率8.2%)
2023年3月末での女性管理職比率は7.8%、女性社員比率は19.2%と、数値上の進展はなかった。 管理職:2025年3月末までに、2022年3月末の女性管理職比率から、1.5%増を目指す。

社員:2024年3月末までに、2022年3月末の女性社員比率から0.4%増を目指す。
SDGs
  1. 紙使用削減
オフィスにおける紙資料量を削減する。 2030年までに、コロナ禍前の2020年3月期の使用量(48万枚)から半減を目指す。 2023年3月期目標としていた「基準量の92%(44万枚以下)」を達成した。 2024年3月期の使用量は、基準量の83%(40万枚以下)を目標とする。 SDGsSDGs
  1. 製品・部品リユース比率の向上
市場より回収され、従来廃棄されていた修理可能な音響機器のリユース比率を向上させる。 2030年3月期に於いて、民生用音響機器の再利用比率を30%とすることを目指す。 2023年3月期目標としていた「民生用音響機器の再利用比率10%」に対しては、業務用音響機器を含めた音響機器全体にて達成した。 2024年3月期に於いて、範囲を業務用機器を含む音響機器製品全体とし、13%とすることを目指す。 SDGsSDGs